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それは、1枚の写真から始まった。
世にいう「フルベッキ写真」だ。幕末の動乱期に何かを目的とした46人の武士らが一堂に写真に写っている。
が、それぞれの立場…佐幕・倒幕派・幕臣 そして一見は何の問題も感じない宣教師と子だ。
明治維新について、学校教育で学ぶことは極めて表層的な事であり、真実を学んだとは到底言えない中、日本人は画策された裏社会を知らされずに現在まで生きている。
今まで、真実を解明しようとした学者や研究者たちは、ことごとく謎の死を遂げ無念にもこの世を去っているが、その残した知られざる真実という功績は大きい。
私たちが知っている…知らされてきた明治維新の志士たちは、自らの保身・藩の行く末・同志らとの地位確保・名誉と財産・血族の繁栄を糧に、将来の日本国のためとは程遠い「私欲の塊」となって一大ムーブメントを起こした。
それが、明治維新。
自分たちの思惑通りにならないものは、一族であろうと それが天皇であろうと殺すことは、当時 殺戮が繰り返された動乱期であれば一手段でしかない。
田布施町といえば 安倍晋三一族の出身地であり、朝鮮系から「エタ非民」で知られる貧しい地であり、伊藤博文の生家もある。
いつの時代にも、反対勢力が存在し精度の高い証拠もすべてを否定し抹殺するエネルギーが働くわけで、維新後150年間も同じ繰り返しが起きてきた。
民主主義を熱望する反面、明治・大正・昭和・平成とマスコミは統制され、不敬として処罰されている今、民主主義国家とは恥ずかしくも言えない。
民主主義の根幹は、報道・言動の自由であるが 今の日本にそれは「無い」!
知ってはいけない日本の歴史…が、ほんの150年前に起きていたことを日本人として知ってもらいたい。
が、こうして書き綴る私にも必ずや命を脅かす輩が迫ってくることは必至だ。
私は、戦国史・幕末史を私的研究して40年を超えるが、これほど大きな衝撃を受けた「真実」を一人でも多くの人へ伝えたい。
今の政治問題、沖縄の植民地に近い扱い、北方領土問題、対米国関係などすべてがこの田布施から端を発していることに気づいたとき、皆が戦慄を覚えるはずだ、
安倍晋三を暴走させるものは一体何か?
それは信仰する宗教であり、岸信介の亡霊であり 田布施に息づく朝鮮の血がそうさせている。
実は麻生太郎は「佐藤栄作」とも「安倍晋三」とも親戚関係にあり、「宮沢喜一」も「鈴木善幸」も「鳩山由紀夫」も「福田康夫」もみんな彼らと血が繋がっている事を知っているだろうか?